そろそろ初夏、朝、目覚めると、何だかあちこち痒いな、と気が付くと、何かに刺された様な痕を見つけることがあるかも知れません。

そんな時は、真っ先に「ダニでは!?」と疑うでしょうね。

ですが昔、ダニではない何か・・・「こいつは、体をはうのが分かる」と聞いたことがあるのです。

「こいつ」の正体は、「ナンキンムシ」と教えてくれましたが、調べてみると「トコジラミ」という虫だそうです。

ダニとトコジラミは、似ていると聞きます。

調べてみます。

ダニ トコジラミ 症状 違い

ダニ

ダニについて

  • 近年の住宅の性質は、密閉性が高く冬も暖かいなどダニが好む環境となっている様です。
  • 温度20~30℃、湿度70~90%、餌となるフケやアカなど、ダニが好む環境が整うと、爆発的に発生する様です。
  • 1mm以下のダニもいて、裸眼で見つけるのは難しいそうです。
  • ダニの寿命は、3~4か月といわれています。

ダニの被害の症状

刺されたら、「ツメダニ」の仕業だと考えて良さそうです。

ダニは、袖や衿から入り込み、柔らかい部分を刺すそうですが、吸血は少ない様です。

  • 潜伏期間を経て、強い痒みに襲われる様です。
  • 1cm足らずの赤い斑点が出てくる様です。
  • 掻きすぎると、二次被害として「とびひ」を発症することがある様です。
  • アレルギー症状としてのアトピー性皮膚炎や気管支喘息を発症する場合がある様です。

トコジラミ

トコジラミについて

トコジラミは、「ナンキンムシ」と呼ばれて、カメムシの仲間だそうです。

「南京虫(漢字表記)」と書くために中国で繁殖するといわれていたが「南京」を軽視しているとの声が上がり、今では正式にも「トコジラミ」と呼ぶ様です。

  • トコジラミの大きさは、おおむね5mm~8mmで、小さいモノでも肉眼で見えるということです。
  • 住宅よりも、人の出入りが多い施設(ホテルやカラオケ店など)に生息しているそうです。
  • 古い家屋の柱の割れ目や、ずっと触らない本や畳などに生息していることが多い様です。
  • 温度が高く湿度も高い環境を好むため、人間の体温が適温で吐く息(CO2)に反応する様です。
  • トコジラミは1度吸血してお腹が一杯になると半年は生きられ、寿命は1年以上といわれています。
  • 繁殖力は、ダニを遙かに上回り1度の交配でメスは5~6個産卵し、生涯に500個を産むということです。

トコジラミの被害の症状

トコジラミは、腕や足、首など、外に出ている部分を刺す様ですが、初めて刺された場合は、体の中に抗体がないので症状が出ない様です。

初めてでも、一度(同時期)にたくさん刺されると遅れて症状が出る様です。(遅発反応)

  • 刺されると、赤くなり、腫れ上がる様です。
  • じっとしていられない(熟睡できない)ほどの痒みが襲う様で精神的に追い詰められる場合があるようです。
  • 高熱が出る場合がある様です。
  • 刺されすぎて、痒みを感じない場合がある様です。
  • 症状(痕跡を含め)の完全な回復には、1~2か月かかり、場合によっては、きれいに治らないこともある様です。

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まとめ

ダニとトコジラミについて、主に、ダニは体液を吸い、トコジラミは血を吸うことが分かりました。

刺された時の症状では、ダニは小さな赤い斑点と強い痒みが出る様ですが、トコジラミの方は、赤くはれ上がり異常なほどの痒みと、時に高熱が出るなどの重い症状になるそうです。

トコジラミの方は、きれいに治るまでには2か月もかかる様でしたが、完全に治すことができない場合があることが分かりました。

ダニは、アレルギー反応として痒みのほかに、気管支喘息やアトピー性皮膚炎など、治るとも知れない状態になることが分かりました。

調べた結果、「ダニとトコジラミでは、トコジラミの方がより厄介である」という意見が多いことも分かりました。

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