ダニは目に見えないくらい小さいということですが、よく目をこらして観察してみると意外と身近に、しかも家の中にいるそうです。

確かに、これは一般的にいわれていることですが、特に、梅雨頃から秋にかけては、ダニに刺された、あるいは噛まれたという報告が少なくないのも事実の様です。

吸血するダニの種類と、取り方について調べてみます。

ダニ 吸血 種類 取り方

ダニの種類

ダニは世界中に棲息し、おおよそ2万種類ともいわれているそうです。

その中でも日本に「棲息している」といえるのは、家の中では、おおむね4種類、家の外では1種類の様です。

日本にいるダニの中でも、「人間を吸血するダニ」と「人間を吸血しないダニ」、また「人間の体液を吸うダニ」、「アレルギーの原因になるダニ」などに分かれる様です。

吸血するダニ

イエダニと呼ばれるダニで、元々は人間を吸血するダニではなく、主にネズミや鳥に寄生する種類の様です。

逆にいえば、イエダニは、野生のネズミなら全般的に寄生しているといわれ、ネズミが出没する家には、イエダニがいる可能性が高いといえそうです。

イエダニは、宿主のネズミが「足りなくなる」、または、「いなくなる」などの場合に、次の宿主を探す過程で人間に寄生し、吸血することがあるそうです。

一方マダニは、家の外で遭遇することが多く、特に子供は背が低く、どこにでも興味を持ってしゃがむので、マダニに寄生され、吸血されることが多い様です。

そのほかのダニ

チリダニ(ヒョウヒダニ)は、直接人間に寄生し、吸血はしない様ですが、チリダニの糞や亡きがらが人間にとっての「アレルゲン=アレルギー症状を引き起こす原因」となるそうです。

また、ほとんどがツメダニの餌となるコナダニは、大量発生することによってツメダニが増え、ツメダニによる人間への被害が大きくなるそうです。

吸血せずに体液を吸う

ツメダニは、コナダニを食べて棲息している様です。

その年の発生具合は、餌となるコナダニなどの発生とほぼ比例している様です。

人間を好んで襲うことはしない様ですが、極低い確率で人間の体液を吸うことがあり、その場合は被害が出ることもあるそうです。

ダニの取り方

人間を吸血するダニは、「イエダニ」と「マダニ」の様でした。

それぞれの取り方は、次の様になっている様です。

ダニに吸血されている場面に遭遇した場合

イエダニの場合、吸血されている場面に遭遇することは大変難しく、滅多にない様です。

それは、眠っている間に吸血されることがほとんどで、その症状が現われるのに、1日以上経ってからのことが多いため、いつ吸血されたのかも分からないのが現状の様です。

マダニの場合は吸血されている場面に遭遇することは、まれではないそうです。

その場合は、マダニをむやみに引き剥がしたりしない方が良いということで、できればマダニの状態を保存した(マダニに吸血された)まま、皮膚科を受診するのが最良の方法だそうです。

「噛まれた」と自覚した時にはダニはいない場合

イエダニの場合は吸血されたことが分かった時点で行うと効果が期待できるそうです。

  • 室内のダニ駆除対策:燻煙殺虫剤、布団や枕の高温殺菌乾燥、絨毯などへのダニ用掃除機
  • 業者に駆除を頼む

・・・などです。

マダニの場合は吸血された時ほかのダニと違い、命に関わる病気の原因になる可能性があるために、何を置いても、まず皮膚科の受診が大切だということです。

  • 吸血された様な痕が見つかったら、皮膚科を受診する
  • 吸血されていたら、無理に剥がさず皮膚科を受診する
  • 吸血されていたら、無理に剥がさず虫除け剤をかけ、皮膚科を受診する
  • 皮膚の中にマダニの頭が残っていたら、急いで皮膚科を受診する

・・・などです。

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まとめ

ダニは世界中に2万種類も棲息しているということに驚きました。

その中でも、日本棲息しているのは「わずか5種類」だということも分かりました。

ですが、その中に人間の命を脅かすほどの威力を持つマダニが含まれていることに恐怖を感じました。

また、ダニは、マダニでさえ見つけにくいという難点があります。

マダニほどの威力は持たないにしろ、大量発生したほかのダニに対しても、駆除や対策が必要だと分かりました。

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