近年、健康志向の高まりを受けて充実した余生を過ごす手段として登山などに興じる人が増えています。

しかし、山の中は危険な生き物たちも存在していることを忘れてはいけません。

その中の1つにマダニが挙げられますが、噛まれた時の対処法などについて紹介したいと思います。

山 ダニ 症状

噛まれたらどうなるの?

強い痛みを感じる場合もあれば、ほとんど痛みを感じることなく数時間も肌に吸着していることもあります。

マダニに噛まれたところは、たいてい痛みやかゆみをともなって赤く腫れあがっていきます。

マダニは皮膚に噛みついたら、セメントのような固着物質を口から吐き出します。

この物質は1日もすればすっかり固まってしまいますので、数週間はマダニと皮膚が固定されてしまいます。

また、その吸着をより強固なものにしているのが、マダニの口に隠されています。

それは、マダニの歯はノコギリ状になっており、皮膚とマダニとの吸着を密にしています。

数週間の後、マダニは固着物質を溶かす液体を放出し、これによって皮膚から離れます。

ですから、噛まれてからの経過時間によって、対処法も異なってきます。

その対処法については、2つの場合に分けて次で紹介していきます。

どのように対処すればいいの?

噛まれてからそれほど時間が経っていないのであれば、いくつか方法がありますので紹介します。

マダニの体表にワセリンなどを塗り、呼吸できないようにして落とす方法です。

次に、ライターやロウソクの火をマダニに近づけるとポロッと落ちることがあるようです。

これも上の2つと似ていますが、マダニの体にアルコールや酢を塗り付けて駆除する方法です。

噛まれてから時間が経過している場合は、すぐに医療機関で診察を受けてください。

マダニと皮膚の接着面が硬質化しているため皮膚の奥深くに埋まっているおそれが高くなります。

このような場合に無理やり取り除いてしまえば、次の2つのリスクが生じてしまいます。

1つは、マダニの消化管の内容物が逆流してしまい感染症のおそれが高まること。

もう1つは、体内にマダニの頭部や口が残存してしまうおそれがあること。

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まとめ

マダニに噛まれても痛みを感じる場合と、そうでない場合があるようです。

また、時間が経つにつれ皮膚とマダニの密着度が高くなり、なかなか除去できなくなってしまう厄介な面も見られます。

マダニの除去法は時間の経過具合で異なりますが、いずれにしても気になるようでしたら病院へ行きましょう。

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