野菜栽培における害虫駆除農薬では、ダニは駆除できません。

耐性も強いため、何かと工夫を凝らす必要があるダニですが、栽培する野菜によってはダニがつきやすいもの、つきにくいものがあるそうです。

メロンやきゅうりなどのウリ科の植物はダニの被害を受けやすい植物の一つなのだそうですよ。

今回は、メロンやきゅうり栽培に発生するダニについてご紹介します。

メロン きゅうり 栽培 ダニ

ダニの種類:ハダニ類

メロンやきゅうり栽培において被害を大きくもたらすとされる中のひとつとして、「カンザワハダニ」「ナミハダニ」という種類のダニが挙げられます。

カンザワハダニは、赤色の体をしており葉の裏側に生息するため、ぱっと見だけではダニ被害に気が付かないことさえあるそうです。

ダニ被害が進むことにより、葉の表面に白い小さな斑点や色が退色し、作物の生育に被害を与えます。

カンザワハダニは休眠するタイプのダニですが、メロン栽培など、温室で育てられる作物の場合は温度管理が高く設定されているため、休眠することなく活動されるとされています。

ナミハダニも同じような被害をもたらしますが、体色が黄緑に近いものと赤色のものの2種類があります。

黄緑のものは冬になると休眠に入りますが、赤色のものは休眠することなく活動することができるとされています。

ハダニ類のダニは、たくさん増えることで大きな被害をもたらすため、少ないうちに気づいて薬剤やガムテープなどを用いて駆除することが大切です。

ダニの種類:ホコリダニ類

ホコリダニ類のダニは、名前に「埃」という文字がつくだけのことはあり、成虫でも身体の大きさが0.2mm程度とハダニの0.6mmに比べて3分の1程度しかありませんので、目視で見つけるのは非常に困難だとされています。

目では見えないため、被害が拡大してしまってからホコリダニの発生に気づくということが多いそうです。

ホコリダニは成長してしまった果実にはつかないため、栽培初期の段階で発生し、新芽や果実などの成長部分に寄生します。

被害にあうと、奇形のきゅうりやザラザラの表面のメロンになってしまうことがあるそうです。

寄生した部分は埃のような白いもやが付着しているため、それで見分けるようにするといいそうですよ。

ホコリダニが見つかった場合、薬剤を用いて駆除することが一般的だそうです。

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まとめ

今回はメロンやきゅうり栽培に発生するダニについてまとめてみました。

ハダニ類はホコリダニと比べて駆除方法が比較的多く、少ないうちであれば農薬を用いなくとも様々な方法で駆除することが出来るそうですが、ホコリダニは駆除方法が少なく、薬剤散布が一般的だということがわかりました。

メロンやきゅうり、スイカといったウリ科の植物はダニの被害にあいやすい植物のようなので、栽培する際には気をつけてくださいね!

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